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自粛疲れの嘆きを聞いて

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「もうコロナなんてどうでもいいよ!」という声がどこからか聞こえて来た。
誰かと会話していて、その台詞が出て来たのだろう…
会話の内容はわからないが、その強烈な台詞だけは聞こえてしまった。
自粛疲れの影響だろう。
自粛に疲れた。飽きた。勘弁して。と声を聞いたり、見たりする。

会社の近況確認を含めた面談で、私は引きこもり過ぎて運動不足が否めない事を愚痴として、上司に伝えた。

昨日も書きましたが…
新コロナがなかった頃には戻れない。
新コロナとの共存を考えた新生活スタイルを確立しないと経済も生活も成り立たない段階に来ています。

緊急事態宣言が解除されたからといって、3密になる様な事は考えものです。
感染者が爆発的に増えて、感染経路不明者が多発した為に、緊急事態宣言を敢行し、抑え込もうとしたのが意図になります。
軽症者でも、医療機関の負担圧迫を防ぐ為に、とにかく自宅で療養してほしいとStayHomeを打ち出した意味を忘れてはいけません。
感染人数が少なくなれば、新たな患者の感染経路が割出せる様になる意図もあると推測しています。
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🎨画像:新型コロナウイルス対策ダッシュボード

まだまだ、医療機関の皆様は最前線で治療の対応をされています。
泊まり込みで病院勤務をされている方、家族に伝染す恐れがあるので、帰宅できない方もいると聞いています。

緊急事態宣言が解除されても、感染リスクが完全に消失しないわけではありません。
完治したと診断されても、再度、陽性診断された患者もいるのです。
今一度、自分自身、自分と関わる方達の周りで、疾患持ちの方が万一、自分の不注意で感染してしまったら…と考えてみて下さい。

大事な方を守る為にも、自粛疲れがあったとしても、うがいに手指洗浄、消毒等の衛生習慣は一生続けてほしいものになります。